2021-03-30 第204回国会 参議院 法務委員会 第4号
一人親世帯の下で暮らす子供の数について直接調査したものはございませんが、母子世帯及び父子世帯の平均子供数から更に推計を行いますと、約二百十五万人が一人親世帯の下で暮らしているものと考えられます。
一人親世帯の下で暮らす子供の数について直接調査したものはございませんが、母子世帯及び父子世帯の平均子供数から更に推計を行いますと、約二百十五万人が一人親世帯の下で暮らしているものと考えられます。
午前中も話が出ましたけれども、現在子供がいる家庭の平均子供数は二・二三人であります。つまり、子供は三人生まれていない。三人生まれていないのに、三人目の手当を厚くしたところで、本当に支援されている方がありがたいと思うのかなと、ちょっとそれは疑問が残るわけでありまして、やはり支援を受けている人がありがたいと実感できる金額また支援の仕方でなければ意味がないのではないか、そのことを思うわけであります。
我が国においては少子化が急速に進行しておりまして、一人の女性が一生の間に産む平均子供数である合計特殊出生率は一・三三、過去最低を記録しております。こうした中、子供を産み育てやすい職場環境づくりは大きな課題であり、育児休業の代替要員の確保も一つの問題でございます。また、高齢化の進展に伴いまして、介護休業の代替要員の確保も重要でございます。
そして、一人の女性の生涯に産む平均子供数は、六十二年で一・七二になっている。しかしその反面、理想の子供数は、毎日新聞の調査によると、五十九年で二・五五人、六十一年で二・五一 人と極めて高い数字を示している。現実の出生率と希望子供数との間に大きな開きが見られるのである。産みたくとも産めない問題が大きく立ちはだかっていることがわかる。 そこで、乳幼児の少死少産時代にどう対応していくべきか。
そして千名の男性のアンケートのうち四百四十七名の回答がございましたけれども、その回答者中男性の平均子供数は一・四一人。大体女性に対して二倍近い状態でございます、それでも少ないわけですけれども。
それから、右の下の棒線グラフでございますが、これは合計特殊出生率と申しまして、一人の女子が一生の間に産むと推計される平均子供数でございます。
その意味で、後で述べますとおり、我々の研究所の将来推計人口では、昭和三十年代、四十年代に見られました平均子供数二人という安定した出生態度が将来も持続するものとして計算をしているのでございます。しかし、この出生数の戦後の低下と出生率の低下が今後かなり急激な人口高齢化をもたらすということについては既に述べましたとおりでございますし、また後で推計人口を使って御説明する次第でございます。
だから日本の夫婦は非常にうまい子供の産み方をしておりまして、そして平均子供数が二・幾らと、ちょうど人口の置きかえ数字に当たる産み方をしておりますので、その状態が確保されていくということを一番望ましい状態であると考えている次第でございます。
これで合計特殊出生率、つまり一人の女子が一生の間に産むと推計される平均子供数でございますが、これを見てみますと、昭和四十八年に二・一四でございましたが、四十九年以降だんだん低下をしてまいりまして、昭和五十五年には一・七四というところに来ております。